2025年7月度開催方告『正直さ 話すこと聴くこと』
今回の「こころがほぐれるカフェ」は4名の方が参加。
うち2名は、はじめましての方たち。
「来るまで緊張してました。今も緊張してます。」
「迷って迷ってなかなか決心がつかなかったけど来ました。」
そんな言葉から始まった今回のカフェ。
時間が流れるうちに、
「安心できる雰囲気で、気づいたら話してました」
「なんだか肩から力が抜けました」
という声がぽろり。
無理に話さなくてもいい。
聴いているだけでも大丈夫。
そんな場だからこそ、自分のタイミングで
少しずつことばが紡がれていきます。
そしてそれを、場にいる人がそれぞれに受けとめて
「これが今の自分なんだな」と
少し深く、自分を知る時間にもなります。
そして、自分のことを話してもいいんだ、と
今まで話すことを止めていたものが無くなっている。
***
今回も、話す人がいて、聴く人がいて、
それぞれの声や思いが、静かに響きあっていました。
誰かの話を聴いて、
「そうそう、わたしもそうなんです」
「そんなふうに感じるのもありなんだな」
と思ったり。
自分のことを話すうちに、
「ああ、私こんなふうに考えてたんだ」
「こんな気持ちがあったんだ」
と、ふと気づいたり。
自分に正直であることが風通しの良さを生む。
同じ場をともにすることで起こる
あたたかいやりとりのなかで
その人なりの“自己理解”が深まっていく。
そんな時間が、ゆるやかに流れていました。
話すこと。
聴いてもらうこと。
そのどちらにも、ほんとうに力があるんだなと感じます。
今回は、音楽を聴きながら、身体を動かしてみたり。
その時々で、ニーズに合わせたことをします。
***
「こころがほぐれるカフェ」は、
毎日を誠実に、自分なりに取り組んでいる人たちが、
ふと立ち寄れる場所です。
“こころ”という名前はついていますが、
何かスピリチュアルなことをする場ではなく、
特別なことをするわけでもありません。
ただ、そのままの自分でいていい。
そう思える空気が、ここにはあります。
そう。私はここにいていいんだ、という感覚。
話したくなったら話してみる。
話す気分じゃないときは、そっと“いる”だけでも大丈夫。
その時のあなたの、今ここ、のままでいられる場所。
そんな場のなかに身を置くことで、
少しずつ、こころのなかに余白が生まれていく。
その余白は実は、自分を大切にするということ。
余白には、豊かな虚空が広がる。
カラッぽとは違う、流れのあるスペース。
滞ることなく、巡る健やかさ。
***
「気になるな」と感じたら、
その気持ちのまま、ふらりと来てみてください。
特別な準備はいりません。
ただ来て、そこにいてくれたら、それで十分。
次回も、そんな時間をご一緒できたらうれしいです。

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